ルーランはなくなったわけではなかったけれど

市場からルーランが消えてしまい、仕方なくラツーダにしたわけですが、相変わらず流涎の傾向はなくなっていなくて、薬が薄くなってくる頃にやたらと唾液が出て、胃に流れ込んで気持ち悪くなる。これは一般的な副作用じゃないみたいだけど、副作用はどの薬にも存在するってわけで。

実際にはルーランが廃番になったわけではなく、供給量が著しく減ったというだけでなくなったわけではなかったらしい。とはいえ、手に入りにくい状態は依然として続いており、それは医薬品全般に言えることらしい。ジェネリックメーカーが悪いことをしていて国からの締め付けが厳しくなったり、コロナでそもそもの材料が来なくなったりして、医薬品の流通が少なくなっているらしい。それは今も続いているらしく、ルーランもその煽りを受けている。

風のうわさでルーランが戻ったと聞いて、薬局に聞いたのだけれどやっぱり供給量が厳しいらしい。自分は朝晩そこそこ飲むので、それに足るほど入ってきていない感じではあるらしい。本当はルーランに戻したいのだけれどそういうわけにもいかないっぽい。次の通院の時にはわかるんだけど、どっちにしても安定供給されないと継続して使っていくには辛いな。

薬が安定しないと精神も安定しないので辛い。今のところ、仕事をしているのである程度の安定はほしい。