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港湾関係でも検数・検量関係はやめておいたほうがいい

港湾関係では、特に検数・検量の会社は特に酷いからやめておけという話。IT系と違って中の話を言ったらダメだという取り決めはなかったし、あまり話題にならないだけで一般的なことなので取り繕うことなく事実を述べておきますね。

障害者に限ったことではないのだけれども、検数・検量の仕事は大学出た人間がやる仕事ではない。ただ港の倉庫に突っ立っているだけの簡単なお仕事なんだけど、本当に何もないので俺は何をしている感が半端ないw。たまには検数的なこともやったりはするんだけど、下っ端だったからそういう事はやらなかったな。ホントでくのぼうのように突っ立っているだけ。仕事をしている感はないし、充実感なんてものはひとかけらもない。

だけど、運搬用のフォークリフトがバンバンノーブレーキで突っ込んでくるので人死が出るほど。自分がいた時には四半期の間に4人くらい業界内で死んでいた。正直、頭おかしいw。仕事は楽だけど、死にかなり近い。その時は特に統合失調症の薬でボーッとしている時があったので、危なかっしくてしょうがない。だから自分は安全なところでいつも避難していた。何のためにそこにいるのかわからないんだけど、とりあえず検数・検量的には人がいないといけないらしい。特に監視というわけでもないし、いてもいなくても変わらない感じ。

会社にいる中堅の人が残業も出来ず稼げないとあえいでいた。とにかく稼ごうとしてくるところではない。その上、荷物やフォークリフトの下敷きになって死ぬ可能性が非常に高い。明らかにブラックな職場であった。港湾は稼げるという話も聞くが、それは検数・検量以外のところで、その人達もそこそこ危ない仕事ではあるのだが、やる気は湧かないわ、お金は稼げないわという状態ではない。

悪いけど、検数・検量は大事な職業なんだろうけど、実際にはどうでもいいようなクソのやるようなクソみたいな仕事だ。来る船によって就業時間は不規則だし、それによって夜間仕事とかも普通にある。だけど、自分の裁量で残業とかできるわけではないので意図して稼ぐことは出来ない。

障害者雇用で最低賃金で働かされたし、残業も基本的に出来ずにカツカツだった。そのくせ、埠頭に来るバスは時間的に限られていて、朝と夕方にしか来なくて、帰る時間はすごく混んでいて座れなかった。かなり長い間立っていないといけなくてそれがかなりしんどかった。そしてバスには頭のおかしい変なやつも乗っていて本当に勘弁してほしかった。港湾には多少おかしくても雇ってもらう余地があるので、ヤバい人でもある程度受け入れてもらえるかもね。出稼ぎのロートル韓国人も多いし、正直治安が良いわけでもない。

検数・検量の会社はある程度やってからすぐに辞めたんだけど、次の会社で何ですぐに辞めたの?と聞かれて、業界内で四半期で4人も死者が出たからですと素直に答えたら、大変だったねと同情された。ホワイトな会社だとそのブラック度がどす黒く見えるらしいw。

たぶん口コミで検数・検量が港湾の企業的にも底辺の会社だということは知られており、その会社には人が集まっていなかった。なので知人や身内に紹介してくれと大々的にキャンペーンをしていたのだけれど、そんな危ないクソみたいな仕事を勧めるとか鬼の所業としか思えないw。普通なら自分が犠牲になるだけで十分だと思うよね。

インフラというか物流として港湾が果たす役割は大きいものだけれど、検数・検量は実際を見てみると酷い。あれはまともな人間が行くところではない。誰かがやらないといけないかもしれないけど、進んでやりたいと思うようなものでは決してない。少なくとも面白みのある仕事ではない。

あと、精神障害者で薬でフラフラするような人には向いていない。何もない時には本当に何もないが、一触即発の事態がちょこちょこ勃発するので、死にたくなければ避けるべきである。

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