SSブログ

テレワークのおしまい

テレワークが終わる。コロナが5類になったとかで、業務も正常に戻すようだ。とはいえ職場では話すときはマスクをつけているわけだが、そういう意味ではあんまり変わっていない。

でも、それまで許されていたフルリモートがほぼ禁止されてしまった。というか、フルリモートでしか働けない車椅子の身体障害者の同僚が切られようとしている。まだわからないのだけれど、会社の方針としては認めたくはないみたい。というか、その人レベルの技術者を連れてこれるならまだしも、そういう代案なしにダメだと言いたい人事が信じられない。

大きな会社だともはや常勤する場所がないから今後はフルリモートしてくれ、という会社もあるそうだからかなり硬直している感じだ。まぁ会社からして仕方がないのだけれど、それにしても大きな損失を自ら出そうとしてるのはひどい話だ。車椅子の人もかなり頑張って働いているのに、それを評価しないというのもダメ人事としか言いようがない。まぁ大体の人事部はその権限を持てる権利がないくらいダメだけどなw

フルリモートで良いと言ってくれるのは、一部の大企業とか先進的な企業だけなんだろうか? 自分は一時的に週一出勤コースを認めてもらったけど、数ヶ月だけで週一テレワークが上限の状態になってしまう。それはみんな変わらないんだけど、障害者ということである程度理解をしてしてくれてもいいんじゃないかと思うんだよね。基本的にホワイトな職場ではあるのだけれど、決めたことはなかなかフレキシブルに対応してもらえないんだよね。まぁフレキシブルに対応してカジュアルに休職時に首切るような会社よりかはずっといいけど。障害者を多く雇っていたから障害者の法定雇用率を満たしていたから切りやすかったんだろうけど、特定子会社以外の障害者を多く雇っている会社はできれば避けたほうがいいね。仕事できようとできまいと口減らしのために容赦なく切るから。


そんなわけでテレワークが前ほどはできなくなってしまう。車椅子の同僚もフルリモートが認められるといいんだけど、離れてしまうのは悲しいなぁ。障害者の同僚って精神も身体もちょっと変なやつが多かったから、初めてまともな人と会った気がする。でも人のこと気にする前に自分の事きちんとしろってのは、耳が痛い話です。今のところに5年近くいるので病気になってから最長なんだよね。

障害者の人は特に精神障害だと隠して仕事する人が多いと思うけど、隠さないで長く勤めることを考えたほうがいいよね。普通の人のようにできないから障害者なんだから、仕事まともにできる事自体がレアな状態ではあるんだよね。障害年金を貰えているなら合わせて普通の人よりか少なくてもそれに甘んじるしかないと思う。というか、障害年金と生活保護を合わせて暮らしていけるならそうしたほうがいいですよ。そもそも障害者になった時点で、身を削って生きるほど価値のある人生じゃないんだから。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

ブログを作る(無料) powered by SSブログ