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マイノリティに対する最近の動向

全国の罹患率1.2%ぐらいの統合失調症患者というメジャーマイノリティーからの、最近のマイノリティに対することを書こうと思います。

最近、性的マイノリティーの同性婚とか、貧困女性で一儲けしているC○laboの仁●夢乃とかかなり問題になっていると思います。マイノリティを補助しようというのは総論賛成各論反対ですね。マイノリティであって問題が発生しているところは法的整備などでスムーズに生きられるようにするのはすべきだと思います。だけど、それに寄りかかって公金を横領するようなやり方は一般市民からは理解が得られなくても仕方ありません。

性的マイノリティーの問題も同性婚はいいけど、子供を作れないことでの制限事項はあってしかるべきだと思います。全部異性と結婚したのと同じということはおかしいし、越権行為であると思います。貧困女性の補助にしても、公金チューチュー問題が否めないし、一般の人がそういう事業をしている人のために税金を払いたくないという気持ちもわかります。

メジャーマイノリティーとしては仲間が増えて社会の負担が増えるなと思います。既得権益的には同じような人を増やすのはあまり嬉しいことではないのですが、自分が補助されている身分としては、同じく困っている人に手を差し伸べるのは自然なことなのだろうなと思います。

精神障害者としては、自立支援と言われるやらないほうがいいと思われる中途半端なおせっかいや、年金だけでは暮らせないレベルの厚生年金部分だけになってしまう暴挙の障害年金三級など、ひどい改悪が進められているわけですが、社会に余裕がなくなっているから仕方ないんだろうなとは感じます。

特に税金を払うばかりの大半の人達からすれば、お互いに寄付して税金を払わないNPOなどの組織や、この先人口増に寄与できない同性カップルに対して、社会的に補助されるべきなのかと疑惑の目を向けるのは当然だとは思います。不便を感じている分に関しては社会的補助は必要だけど、必要以上の注ぎ込みは社会情勢の悪化から考えてもできないのはわかります。実際、どんどん切られている方としては、そういう人たちを無駄に支援するなら元に戻してくれよと思わないでもないです。というか思いますw。

世の中に余裕がないのなら、きちんと精査してから導入しないと破綻するだけです。プラスになる改善なら皆が納得するものだけど、納得しないのは問題があるからで、そこにはいつも先鋭化した問題のある人達が存在するからダメなんでしょう。C○laboの仁●夢乃とかは非常にいびつな似非フェミニズムの主張者であるし、同性婚を支持する団体も一般的な考えと乖離したことを言い出すことも少なくないです。先鋭化されているから間違った主張を強引に通そうとするし、そこがみんなには支持されない部分になっているのだと思います。

別に同性が好きであろうと貧困女性に絞って活動するのも問題ないです。だけど、それを盾にして他の同様に困難な人を押しのけてまで主張するのはおかしいということです。なので、先鋭化している原理主義的な人間には一般的な主張は似合わないし、認められないとしても仕方ないのです。

生きるのが困難なマイノリティとしては、みんなが困ることなく過ごせたらいいとは思いますよ。でも、必要以上に特定の人が優遇されることは平等とは言えないし、同じく別に困難な人たちにも等しく与えられるべきであるのは間違いないことです。なので男性を貶めて女性を称賛するような似非フェミニズムの人が信用されないのは当然だし、出した証拠で問題があっても開き直っているようでは一般の人々に支持されるようなことはないでしょう。

弱い立場にある人は援助されるべきだけど、それは国民の総意をもって維持されるべきものだということを忘れてはならないでしょう。どうしても自立生存できない人は存在するので、その重さによって的確に補助される必要があります。普通にやっていれば公金横領なんて言われるはずもないので、なにがしか問題があることをやっているのは予想されることです。

国民総健康保険がある社会主義的な日本ですけど、基本的に民主主義で資本主義なわけですから、偏った状態は是正されるべきなのです。社会が維持されるように皆が同等に慣れる程度に底上げされるのが理想でしょう。だけど、なかなかうまく行かないのは仕方がない。実際、働くのが困難でも無理やり命削って働いている身としては、自分は社会制度の改悪によって無理しているなとは思います。もっと心穏やかに暮らしたい。だけど、社会がそうさせてくれないならしょうがない…

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障害者になっても非IT系の職場ではダメだと思った。

障害者になってから、障害を隠してSEをしたり、障害をオープンにして非IT系の仕事したり、IT系の仕事したり、いろいろ紆余曲折を経て、なんとなくインフラエンジニアっぽいことをしています。

非IT系の仕事がダメだった。非IT系と言っても、パソコンは使っていたんだけれど、言っている言葉が変に見られたり通じなかったりで辛かった。
「分からなかったらアラート挙げたり挙げてもらうでいいですかね?」
「アラート?」
「それじゃーマシン、セットアップしておきますね〜」
「マシンってセックスマシーンじゃないんだからw」
とかいちいち引っかかって仕事が円滑に進まない。
言葉がすんなり通らないのは外国に来ているようで厳しい。

あとITリテラシーの問題。ある福祉事業所ではExcelの関数を使うなと言われた時があって驚きました。若いねーちゃんに教えようとしたんだけど、上司から自分でわからないものは使うなと言っていて、簡単な関数すら使えませんでした。流石にSUMとかはボタンで使えたのでそれは使っていたんだけれど、ちょっと込み入ったことをしようとしたらできないという状態でした。問題がなければ同棲してでもビシビシいろいろ教えたのだけれど、それ覚えちゃったらレベル低すぎてあんな職場にはいられなくなるかもな。

福祉事業所は事務以外のほとんどの人がパソコンを扱えず、日報とかもいまだに手書きだったりして、他のタブレットの入力とかもやばい状態だった。人員がみんなそんな感じだったから、絶対ストレス溜まるなと思ってそこには入りませんでした。パソコンができない人はそこでなんの問題もないのでしょうが、システムを作っていた身としては、そんな原始時代みたいな会社があるのかと愕然としたのでした。まぁそのレベルの人が福祉とかに来るんだろうなと思うと、待遇も上がらないわけですよ。今はスマホとかも普及したのでそれほどでもないのかもしれないけど、年齢が行っちゃってる人は怪しいな。

コンピュータを扱えない人が入ってきているからシステムを導入できない、システムを導入しないから使えない人ぐらいしか入ってこないの悪循環。そんなところはストレス溜まってやってられないですよ。システム導入の仕事とかならしますけど、それだってイライラしそうで嫌だな。

そんなわけで、非IT職はやめたのでした。仕事として長続きしたのはやはりITを使うものがほとんどで、あまりにITを使わない仕事はダメでした。やっぱりフラストレーション貯まるんだよね。ガチのIT系は病気を公表せずにやったけど、残業とかが容赦なくしなくてはいけなかったから無理だったけど、仕事の質的にはできていました。量的な問題だったけど、無理をするのは年齢的にも障害的にも無理でした。

やはり障害者にも仕事の適性は大事で、長いこと仕事をしていくには合った仕事を探さないといけないのはありますね。とは言え、障害者雇用は狭き門なので入れるだけでもありがたいと思ったほうがいいですよね。仕事を多く流してくれるところを見つければ、合うところが出てくるまで転職してもいいと思いますが、選べない人のほうが多いんじゃないかとは思います。いじめられない限りは言われたことを頑張ってやったほうがいいかもしれません。

障害者の法定雇用率が最近上がるという話なので、少しは罰則的なお金を払いたくない企業が動くかもしれません。ただそういうムーブをする会社はブラックである可能性が高いので、あんまり障害者としては嬉しくないんですけどね。まぁ入れるだけでもいいですよ。失敗しても再チャレンジしやすくなるので、めげずにやったほうがいいですね。健常者も同じですが、会社によって変な上司とか普通にいて、それが問題になることも多いですからね。特に精神障害については何を配慮していいか分からない人がほとんどなので、できないことをわかってもらうのは大事かなとは思います。任せてできませんでしたの回数が減れば定着することも可能となってきますし。

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