ルーランがなくなっても代わりはある。

ルーランがなくなる前に、インヴェガとラツーダを処方してもらったが、どっちも眠くなりにくく、ジェネリックが出ていないほど新しいので、やはり新薬は進化しているのだなと思った。代替薬がないというわけではないのだ。

インヴェガは湿気を吸うので一包化できないので、良くても使えなかったけど、１ヶ月ぐらい使ったけど悪くなかったと思う。リスペリドンの活性代謝物ということなので、基本リスパダールと同じなのかな？　ただ少しはリスパダールより副作用が少ないのかも知れない。リスパダールはもう少し眠気が来ていたような気がする。随分前に使ったからあやふやだけど。

ラツーダはルラシドン塩酸塩らしく、これもSDAっぽい。ルーランもSDAだったから先生が似たようなもの選んだんだろうな。眠気はこちらも少なくて調子いい。ただルーランと一緒に飲むとジスキネジアが出てきやすいかも知れない。というか1日一錠でいいので、それ以上飲んでいるので問題が出ているだけかも知れない。

ラツーダは統合失調症に効きづらいという話であったが、やはり色々なものに効くという薬は、割とピンポイントに統合失調症に効きにくい傾向はありそうだ。というかSDAというジャンル自体、どっち付かずの薬効なんだろうし、それだから強い副作用もないのかも知れない。とはいえ、副作用どめを使わないときっちりと副作用は出てしまうだろうし、そこのところはやはり脳の中枢神経に効く薬なんだよな。

なのでルーランがなくなっても何とかなりそうである。まだ長期間使っていないので何とも言えないけど、人が多いところでは不安になることも多いけど、ちょっとその傾向が出てきたのは心理的に不安定になっているからで、薬のせいではないのかも知れない。まぁ濃度もあっているかどうかわからんしな。今のところあんまり眠くないので、ちょっとぐらい濃くしても大丈夫そう。

薬を変える時は、不安になるし薬理的にも変わるし、変わらないほうがおかしい。というか、その他の飲んでいる薬がど安定なので、余計そのブレが気になるのかも知れない。

ルーランがなくなった今

やっぱジェネリックでないルーランも作らなくなったようですね。普通は製薬会社から製造中止の通知がくるらしいんだけど、ジェネリックも元薬も特に音沙汰なしみたいで、まぁひどいですよね。

最近はジェネリックの会社が台頭したのはいいけれども、薬が混ざったりで行政指導を受けるほどひどい状況になっているようだ。ジェネリックの会社が出てきたのはいいけれど、市場を荒らすというのか、安定した薬の供給には役立っていないようだ。

代替薬にインヴェガを処方してもらったのだが、インヴェガは湿気を吸ってベタベタになるみたいなので、一包化してまとめることができなかった。統合失調症にはあまり効きは良くないらしいのだが、次点のラツーダを処方してもらった。鬱症状にはそこそこ良いそうなのだが、統合失調症はあまり効きが良くないらしい。

ラツーダは眠気が少ないみたいなんだけど、基本的に副作用の少ない薬は、主な効果も薄いという傾向があるらしい。なので、ラツーダは望み薄ではある。だけど、薬は人によってあったり合わなかったりするので、少し様子見ではある。


仕事でも動きがあって、前々から仕事のミスマッチがあったのだけれど、仕事場というか部署を変えないといけないかもしれない。薬でも不安定になっているというのに、これ以上不安定にしないでくれと言いたいのだが、なるようにしかならないのかもしれない。まぁ仕事を用意してくれるという気になっているだけマシだろう。

今年度は辞めさせられる時期ではないので、来年は厳しいかもな。それはそれで仕方ない。何かやることを考えよう。もうお金を稼ぐことは第一に考えなくても良いかなと思っている。